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    かとうデンタルクリニック

フッ素について

フッ素って知ってますか?

フッ素が歯に良いことは多くのお母さん方が知っていることだと思います。
では、“いったいフッ素のどの様なところが良いのですか?”と言われて知っているお母さん方は大変少ないと思います。そこで、“かとうデンタルクリニック”でのフッ素に対する考え方を説明します。

Q&A

  • Q フッ素を使うのにどんな方法があるの…?

    歯医者さんや保健所の健診でフッ素を塗ったことがある。また年に一度、保健所の“歯の1日健康センター”で、ただで塗ったことがある。この様なときにはクリーム状のフッ素が多く使われています。また、毎日の歯磨きに使う歯磨き粉(歯磨剤)にもフッ素を含むものが多くあります。あと経験した方はほとんどみえないと思いますが、“フッ素の溶けたうがい薬で毎日ブクブクうがいをする”フッ素洗口という方法もあります。
    このうち、“かとうデンタルクリニック”では全ての方法について、適切に使用していただけるようにお話しています。

  • Q フッ素は何回ぐらい塗ればいいのですか…?

    年に1回では残念ながらフッ素は効果がありません。クリーム状のフッ素の場合、最低でも年に2回以上塗らないと効果がありません。そこで“かとうデンタルクリニック”では、おおむね3~4か月に1回のフッ素塗布を行なっています。これに加えて“フッ素の溶けたうがい薬で毎日ブクブクうがいをする”フッ素洗口を組み合わせることにより更に効果が期待できます。が当然のことながら、お母さん方の愛情のこもった仕上げ磨きを併用することが必要です。

  • Q フッ素を塗ったときに注意することは…?

    フッ素を塗った後は大体30分くらい、食べたり、飲んだり、口をゆすいだりしないで下さい。フッ素と歯がくっついている時間が重要なのです。歯とフッ素を接触させて、どの位フッ素が歯に取り込まれていくかを実験してみると、3分ぐらい歯とフッ素を接触させておくと、一番効率良く歯にフッ素が取り込まれていきます。
    でもここで可愛い自分の子供の顔を思い出してみてください。とても3分間も口の中にフッ素を塗ってじっとしていられないのではありませんか?小学校3年生くらいになればできると思われますが、幼稚園の間ではちょっと無理だと思われます。
    この様なときどうするかというと、フッ素をお口の中全体に20秒くらいで塗ってしまいます。すぐに余分なフッ素をふき取ってしまいます。ここからお口の中に少し残ったフッ素が、歯とじわじわ30分ぐらい接触していくのです。ですから、最低でも30分ぐらいは、食べたり、飲んだり、お口をゆすいだりしないで下さいとお願いしているのです。
    “かとうデンタルクリニック”では小さいお子さんでも、お口の中に入れることのできるフッ素の量と、その子のがまんできる時間を考えて、上の歯、下の歯の2回に分けてフッ素塗布を行なっています。

  • Q フッ素さえ塗っていれば、歯磨きはしなくてもいいの…?

    それは違います。たとえフッ素を塗ったとしても、毎日のお手入れが悪かったり、食習慣が乱れていては虫歯になってしまいます。小学校低学年まではお母さんの仕上げ磨きを積極的に行なってください。フッ素によるう蝕抑制率(フッ素を使って虫歯にならなかった割合)は大体30~50%位です。残りはお母さんの愛情で、むし歯を防いでください。

  • Q どのような歯に塗ったらいいの…?

    歯はお口に中に出てきてからだいたい2から4年くらいがもっとも虫歯になりやすい時期です。この時期にフッ素を効果的に使用していくことができたらいいのです。ですから乳歯が出てきてから永久歯に生え変わっていく、小学校の間はずっとフッ素と上手に付き合っていって欲しい時期です。
    また、最近では大人の方にもフッ素を積極的に使っていただきたい状況があります。それは、歯周病(歯槽膿漏)で歯肉がやせて、歯が伸びてきてしまったように見えるときです。このような状態では、本来は歯肉に覆われて、あまり強くないセメント質と言う、歯の根の表面をむし歯から守るためにフッ素を積極的に使うことをお勧めしています。 つまり現在では、フッ素は子供のむし歯予防のためだけでなく、大人のむし歯予防にも使えるものなのです。

  • Q 上手なむし歯予防の方法はないの…?

    虫歯を予防するには、まず虫歯のでき方を知っておかなければなりません。歯と、虫歯菌と甘いお砂糖の3人が出会うと虫歯になってしまいます。おやつをいつまでもダラダラ食べていると、お菓子に含まれているお砂糖がいつまでもお口の中に残ってしまって、虫歯のバイキンと仲良しになって歯を壊そうとしてしまいます。
    そこでフッ素の登場です。フッ素はお菓子でパワーアップしたむし歯のバイキンの攻撃に耐えられる、強いマントを歯に着せてくれて歯を強くしてくれるのです。
    お母さんがしっかりと仕上げ磨きをして虫歯のバイキンを減らしましょう。お菓子も時間を決めないでダラダラ食べるのはやめましょう。

  • Q どんなもので仕上げ磨きをしたらいいの…?

    絶対に必要なのが仕上げ用の歯ブラシです。実物を見ながら説明しますが、見た目にはとても小さい歯ブラシです。
    そしてこの仕上げ用の歯ブラシが、開いていないことも重要な点です。歯と歯ぐきの境目まで磨くのに、開いた歯ブラシでは歯ぐきを傷つけてしまうので注意しましょう。子供は痛いことは大嫌いです。
    それと一緒に使いたいのがデンタルフロス、つまり“糸ようじ”です。
    今の子供たちの歯は、すき間なくひっついて生えていますので、歯と歯の間の虫歯が多くなってきています。歯と歯の間は歯ブラシでは磨けませんから、今の子供たちこそ“糸ようじ”が必要なのです。

  • 仕上げ用・大人用・高学年用 歯ブラシ
  • お母さんの仕上げ歯ブラシセット

  • Q 歯磨き粉は使ったほうがいいの…?

    “ブクブクうがい”ができるようになれば使ってもいいですよ。でもそれまでは、歯磨き粉を食べちゃうことになるので注意してください。美味しい歯磨き粉だと子供たちは食べてしまいます。大量に食べなければ害になるものではありませんが、一応食べ物ではないので気をつけましょう。
    歯磨き粉をつかえない時期の小さい子供たちは、歯が茶色になってしまうことが多くあります。この原因の多くは歯に茶渋がついていることです。“かとうデンタルクリニック”では、このような着色に対して研磨剤で磨くことによって“白く輝く歯”にしていますのでご相談ください。
    お母さん方には、寝る前の歯ブラシタイムに歯磨き粉なしで磨いてみることをお勧めします。こうやって磨くとしっかり磨けているかどうかがはっきりわかりますよ。磨いた後に歯の表面を舌で触ってみてください。ツルッとしていればOKです。ざらざらしていたらまだしっかりと磨けていませんので、もう一度、歯ブラシを当ててみてください。

  • Q 上手な仕上げ磨きの方法は…?

    まず、しっかりと歯を見つけることです。あたりまえでしょう!と思われるかもしれませんが、これが基本です。
    ・ 下の奥の歯のウラ側なんかしっかり見えてますか?
    ・ 上の奥の歯のほっぺた側もしっかり見えてますか?
    お母さん方は目で見えないと、ついつい力で勝負してしまいがちです。歯と歯ぐきの境目までしっかりと歯ブラシを当てて細かく動かしてください。
    決して、大きく動かさないこと!力で勝負しないこと!
    力を入れて大きく動かしすぎると、歯ではない所ばかり磨いてしまいます。これは子供にとってはとっても痛いことなのです。こんなことばかりやられていると子供は、“お母さんの仕上げ磨きは痛いから歯磨きなんか大嫌い!”と学習してしまいますよ。
    それから、上のまん中の歯と歯の間に、くちびるとつながっている“ひも”の様なものがありませんか。上の前歯を右から左へ大きく動かして磨くと、この“ひも”の様なものをひっかけてとても痛いのです。 お口の中には歯以外にいろいろなものがありますが、これらはすべてお母さんの仕上げ磨きの時にはじゃまなものです。こういったものを歯ブラシを持つ手と反対の指や、歯ブラシを使って上手に排除しながら、しっかりと目標とする歯を見つけて、なるべく短時間に仕上げてください。

  • Q 自分でできるフッ素の利用法はないの…?

    歯磨き粉の中にもフッ素は入っています。この歯磨き粉の中のフッ素を有効に利用する方法を説明します。
    まず、歯ブラシいっぱいに歯磨き粉をつけます。次に、3分ぐらい歯を磨きますが、このときに注意することは、“口の中にたまったつば”を吐き出さないことです。つまり、つばと歯磨き粉の混じりあったものを3分間歯のまわりにくっつけておくのです。そしてうがいは1口か2口短時間にすることです。うがいを少なくする理由は、せっかくのフッ素がうがいの度にどんどんお口の中から出て行ってしまうのを防ぐためです。ちょっと慣れるまでは辛いかも知れませんが、一度挑戦してみてください。
    あとひとつ、“フッ素の溶けたうがい薬で毎日ブクブクうがいをする”フッ素洗口という方法もあります。“かとうデンタルクリニック”では毎日寝る前の仕上げ磨きが終わった後に、フッ素の入ったうがい薬で30秒間ブクブクうがいをする方法を行なっていますので、ご希望の方はご相談ください。

  • Q 上手なフッ素の利用法とか歯医者さんのかかりかたは…?

    残念ながらフッ素は1回では効き目がありません。少ない量のフッ素を毎日毎日、歯にアタックさせることが最も効果のある方法です。そのためにはフッ素の入った歯磨き粉、フッ素の入ったうがい薬でのフッ素洗口などが利用できます。
    また“かとうデンタルクリニック”では3~4か月に1回の割合で、定期的なフッ素塗布を併せて行なうことにより“更に効果的なフッ素利用による虫歯予防プログラム”を実施しています。
    痛くなってから歯医者さんに飛び込むのではなく、痛くなっていないときから、自分のお口のコンディションに自信を持つ為に歯医者さんに通われることをお勧めします。
    ぜひ、人前で自信をもって大きな口をあけて笑うことのできる、ピカピカと光り輝くお口の持ち主になってください。

  • Q フッ素の情報をもっと知りたいのだけれど…?

    フッ素のことを学術的に研究している学会は日本では、日本口腔衛生学会(にほんこうくうえいせいがっかい と読みます)になります。
    “かとうデンタルクリニック”の院長 加藤尚一先生は、この日本口腔衛生学会の認定医資格をもったフッ素の専門家であり、日本口腔衛生学会東海地方会の役員でもあります。
    ヨーロッパでフッ素のことを研究している学会は、European Organization for Caries Research (ORCA)、日本語にすると“ヨーロッパう蝕学会” う蝕、つまり、むし歯を専門的に研究している学会になります。この学会の会員になるには、世界で多くの研究者に読まれている国際研究雑誌に2編以上の論文を発表し、資格審査を受け合格しなければなりません。“かとうデンタルクリニック”の院長 加藤尚一先生は、この学会のSenior Memberの資格をもったフッ素の専門家です。
    “かとうデンタルクリニック”の院長 加藤尚一先生は、愛知学院大学歯学部口腔衛生学講座で講師として永年フッ素の研究、臨床、歯学部学生教育、歯科衛生士教育に携わってきた経験をもっています。
    フッ素の利用法や歯科治療でわからない点がありましたらお気軽にご相談ください。

COについて

コマーシャル等で耳にされたことがあると思いますが、再石灰化(さいせっかいか)を期待して、初期の虫歯を見守っていくことが、最近されるようになってきました。誤解しないで欲しいのですが、再石灰化で歯にできた穴が埋まるのではありません。再石灰化によってコントロールしていくのは、ごく初期の虫歯、当分穴はあいていなくて、表面的に少し白くなってきた程度のもので、このような状態の歯のことを、CO(シーオー:要観察歯)と呼んでいます。虫歯の進行に必要な、歯の周りの汚れ(プラーク)をきれいに除去して、砂糖に代表される甘いものの食習慣を見直し、歯に良い環境に戻していこうとするのです。質問にあるように、進行を見ていくのではなく、進行を阻止する為にも、お子さんへの仕上げ磨き、おやつの見直し、フッ素の利用など多くのことを行なって、葉を削ることを防ぎましょう。
COについて
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